2009年11月22日日曜日

DECEMBER 12月 2009

05 SAT
Brennan Green JAPAN TOUR 2009

ENTRANCE 2000yen
22:00~till morning
DJ
Brennan Green
DJ Pyramid (Nubian Lady)
http://nubianlady.blogspot.com/
DJ BiO (SiCK!)
Gross Dressor (Magnetic Luv)
Kageyamadness
Food
てるゐ食堂

ハウス、ディスコ、ニューディスコ、レフトフィールド、コズミック、ポストパ ンク、エレクトロファンクといった様々な今の音を取入れたDJ、プロデューサー、ブレナン・グリーン。しかし、彼のサウンドを的確に表すスタイルやカテゴリーは見当たらない。ニューヨークを拠点に置くアンダーグラウンドレーベルModal、ダニエル・ワンによるBalihu、そして自らのChinatownといったインディー・ダンスレーベルからの彼のプロダクションには、現在のダンスミュージックシーンに於いては珍しい、オーガニックなフィーリングが感じることができる。アナログオンリーでリリースされる彼の楽曲では、アコースティック・サウンドとエレクトロニック・サウンドが混ざり合い、魅惑的なグルーブ、型破りのリズム、ヒプノティックなベースラインが生み出されている。リミキサーとしては、Liquid Liquid、LindstromやDFAといったアーティストのリミックスがアンダーグラウンドヒット。最近ではGet PhysicalよりリリースされたDamian LazarusのNeverendingのリミックスがイギリスRadio OneでのPete Tongによるプログラムの中で"Essential
New Tune"に選ばれた。DJセットの際には、ディスコ、ハウス、テクノ、ダブ、ロックなど様々なジャンルを織り交ぜた幅広い選曲で、ダンスフロアをロックすることは間違いない。WurstMusicのRoy Dankとの「Pop your funk」や「Flamingo」といったニューヨークで彼のパーティーは、アンダーグランドディスコサウンドのパイオニアの1つとして知られ、その後は、ヨーロッパ、北米、南米、オーストラリア、日本へとツアーを続け、これまでにニューヨーク-P.S.1、ロンドン-Fabric、東京のYellow、シドニーのMadracketなどで世界屈指のアンダーグラウンドパーティーに参戦してきた。現在はニューヨーク-イースト・ビレッジのNublu、チャイナタウンに位置するBEastでレギュラーパーティーを行っている。ChainatownからはArhur Russellのバンドメンバーによって結成されたArhur'sLandingとのコラボーレーションのリリースを間近に控え、Franz Ferdinandのリミックスも近日リリース予定だ。PARTY当日はてるゐ食堂によるジャマイカンプレートもお楽しみに!SHELL WE DANCE?

女性3DJ/プロデューサーチームNubian Ladyのメンバー、
pipparatreeの別名義、DJ Pyramid。
自身の80'sバックグラウンドを反映すべく、ブギー&ディスコオリエンテッドな
フレイバを現在(いま)にミクスチャーさせた縦横無尽なプレイスタイルは、
アグレッシヴでいて繊細、そしてエロティック!
Pyramid Powerの恩恵を受け、宇宙へとグルーヴ昇華させるミステリアスDJ▲

06 SUN
remoscope workshop in 横須賀

14:00~18:00
【参加費】1000円 
【機材】こちらでご用意しております。
【定員】10名
【申し込み】氏名・連絡先(e-mail/電話)を明記の上tokyo@remo.or.jpまで申し込みください。
【企画】remo*TOKYO [NPO法人 remo/記録と表現とメディアのための組織]
http://www.remo.or.jp/ja/

[remoscope]とは、remoが考案したリュミエール・ルール*に則り撮影された映像を総称する造語です。
このワークショップでは、特別な技術はまったく必要ありません。初心者、経験者を問わず「作品」をつくることができ、それぞれの作品を参加者とともに鑑賞し楽しみます。なにげない風景がさまざまな視点で切り取られ、異化されていくその静かな驚きを味わう…そんな“句会”のようなワークショップです。
今回は米海軍基地を始め、三笠公園やドブ板通りなどで有名な横須賀を舞台に行います。
【リュミエール・ルール】
[固定カメラ/無音/無加工/無編集/ズーム無し/最長1分]
【参考URL】
http://www.remoscope.net
*現在、海外の多くでは「lumiere video」の名称で呼ばれています
http://videoblogging.info/lumiere/

12 SAT
FREEDOM SOUNZ
ENTRANCE FREE
22:00~till morning
DRUM'N BASE/Dubstep
FREEDOM SOUND DJs

13 SUN
Gustavo Alberto Garcia Vaca 来日PARTY

LIVE PAINTING: GUSTAVO ALBERTO GARCIA VACA (CHAMANVISION, L.A.)
18:00~24:00
TECHNO/HOUSE
ENTRANCE 1000yen with 1drink
DJ Pyramid(Nubian Lady)
http://nubianlady.blogspot.com/
TUCCA (Pyramid Records)
DJ Cataract
DJ D (SiCK!)
NU HAWAII (IXSS)
http://www.island-xtacy.net/index.html

VJ
Bress Moment


Gustavo Alberto Garcia Vaca
http://www.chamanvision.com
コロンビア出身のGustavo Alberto Garcia Vacaはヴィジュアルアーティスト兼ライターとして活動し、その表現は写真、デジタル、執筆、描画と多岐にわたります。彼の作品は世界各国のギャラリーや美術館で展示されてきました。東京のパルコミュージアム、日本科学未来館、その他ニューヨークや東京、ロンドン、ミラノ、ロサンゼルスのアートギャラリーへの出展経験を持っています。過去に雑誌 Art in America、新聞 Los Angeles Times、雑誌 Relax、雑誌 Warpで掲載されています。
Gustavoの作品をフィーチャーしたレコードレーベルには、デトロイトテクノのLos Hermanos/Underground Resistance、Jeff MillsのAxis Records、Juan AtkinsのMetroplex、そして Francois KのDeep Space Mediaなどがあります。他にも、UKのドラムンベースのレーベル、Creative SourceやRam Records、Jazzジャイアンツ John Coltraneの妻であり、アーティストであるAlice Coltrane(故人)が出演したJohn Coltrane基金のイベントなどにも作品を提供しています。
07年12月には、横浜・桜木町駅、創造空間9001にて開催された AC045 presents「Techno SoulTrain 9001」に出演し、ライブペインティングを披露。今回展示を行う、横浜中華街 I&I(アイ・アンド・アイ)の店舗ロゴデザインも手がけています。現在は、LAの先鋭的アーティスト集団「Unification Theory」に所属。エアロソル・グラフィティアーティスト MAN ONE、ビジュアルアーティスト Overton Loyd (Parliament-Funkadelicの専属イラストレーター/アーティスト)と共に、MAN ONEが主宰するCrewest Galleryを中心に精力的な活動を続けています。また、今年はNat King Coleの娘であり、女優であったCarole Cole(アルバムのリリース後、2009年5月に残念ながら他界)の企画した好リミックスアルバム「RE:GENERATIONS」(参加アーティスト:The Roots, will.i.am, Cee-Lo, Natalie Cole, Bebel Gilberto, Stephen & Damian Marley and Brazilian Girls, Amp Fiddler, Cut Chemistなど)のプロジェクトにMANONE、Overtonと共に参加。洋楽好きにはお馴染みのロスの名所 CAPITOL RECORDSビルディング下に新たな世代の息吹を描き出しました。また、Madlib with MF DOOM aka.Madvillainなど、L.A.のレフトフィールドなヒップホップシーンとも連動した活動も積極的に行っています。WAX POETICS JAPAN No.5よりマンガを連載中。

TUCCA
http://www.pyramidrecordz.com/


19 SAT
SiCK!
http://www.sickyokosuka.com/

Techno/House
22:00~till morning
Entrance 2000yen with 1drink
Guest DJ
Alton Miller
(Inner Muse, Yore & Swank Society Radio)
LIVE PAINTING
Abdul Qadim Haqq
(Third Earth Visual Arts, UR, Planet E & Transmat)
DJ
SiCK DJs
VJ
Bress Moment


ALTON MILLER (from Detroit)
デトロイト出身のハウス系のプロデューサー/DJ。今も語り継がれている、80年代後期のデトロイト・ハウス/テクノ・シーンを支えた伝説的なクラブMusic InstituteのレジデントDJ兼オーガナイザーを勤めた重要人物。91年から音楽制作を開始し、Serious Grooves/KMSからデビュー。93年にAphrodisiac名義でデリック・メイ主催のレーベルFragileから「I Like Having You」をリリース。以降精力的に世界の有数レーベル、カール・クレイグのPlanet-E、Guidance、King Street/Nitegrooves、Trackmode、Moods & Grooves、Mahogani Music、Lifeline等からソウルフルで、トライバルなディープ・ハウスの作品をリリース。多くの作品には、自らソウルフルなヴォーカルを歌い上げ、パーカッショニストでもある彼の巧みなボンゴ・プレイが優しく調和したトラックは、数多の機械的なハウスとは明らかに一線を画す瑞々しさをたたえている。2000年にDistanceから初のフル・アルバム「Rhythm Exposed」をリリース。2003年には、2作目の「Storiesfrom Bohemia」をPeacefrogからリリース。現在DJとして世界中を駆け巡り、ディスコやモータウン、Pファンクらのデトロイト発のソウルとファンクのルーツを受け継ぎ継承し、ハウスの真義をまさに答えるプレイを披露しフロアを揺らしている。最近JOE CLAUSSELLのMIX CD「TRANSLATE」に「CloudsAre Gone」が収録され話題となり、Atal Musicの初レーベルMIX CD「Choice Cuts」を監修、ミックスを披露。2007年には待望の新作アルバム「Souls Like Mine」と初の自身の集大成作品「Alton Miller: SelectedWorks」を国内のOctave-Labから国内先行同時リリース。アルトン・ミラー、彼が生み出す音楽は、廃虚と化した街デトロイトでの過酷な生活体験から産まれた結晶だ。


THE ANCIENT a.k.a. ABDUL QADIM HAQQ
(THIRD EARTH VISUAL ARTS/UNDERGROUND RESISTANCE/from Detroit)
1989年デトロイト・テクノ ミュージックをグラフィック・アートで表現するアーティストとして活動開始。 1990年より、URのオリジナルメンバーとして、Underground Resistance/ Submerge/ Planet E/ R&S/ Transmat/ Maurizio等のレコード、 CDジャケットデザインなどを多岐に渡り数多く残してきた。また、Derrick May, Juan Atkins等とも親交が深く、 彼らの作品にVisualのみならず多大な影響を与えている。P-FUNKにペドロ・ベルがいたように、UNDERGROUND RESISTANCEにはハックがいる。

26 SAT
SHELL WE DANCE

TECHNO/HOUSE
23:00~till morning
ENTRANCE FREE!!!
DJ
YAMADA the GIANT
401
仲山 慶


YAMADA the GIANT
都内某所に存在するサイケデリックダンション『LIVErary』主催。アクセスは非公開、告知はウェブのみという徹底したアンダーグラウンドスタンス にも関わらず、口コミで徐々に話題となりその模様はMassageに掲載される。2006年にリリースした『The Chaotic Tour』は、DIYシーンから評価を受け大阪などでもギグを重ねる。2007年には第2弾となる『The 2nd Chaotic Tour』をリリース。 執拗なロングミックスとイコライジングから紡ぎだされるスペースサウンドが特徴。


401(LIVErary)
ハウスのグルーブを核にしつつ、テクノやダブなどジャンルの壁を越えて自由かつ緻密にミックスし、スペーシーで多幸感溢れる世界観を創りあげるDJスタイルが特徴。
都内某マンションでの秘密パーティ“LIVErary”をYAMADAtheGIANTと共に主催。現在はサウンドシステム集団“WEEKEND”、“イカナニ”等、各地アンダーグラウンドRAVE、D.I.Y.シーンを中心に活動中。また、S.K.Yや自他問わずパーティのフライヤーのデザインを行う。 2ndMIXCD“HEDOIZM”が全国取扱店にて絶賛発売中。


仲山 慶 (IN BUSINESS) http://dekei.exblog.jp/  81年生まれ。横須賀出身。渋谷ORGAN BAR、NUTS、ASIA、FAMILY、恵比寿MILK、地元横須賀、全国の人気イベントに出演し熱くロック。 国内第一線に活躍するBIGネームたちと共に名前を連ねる。中でもMURO、JIN (RHYMESTER)、黒田大介、DEV LARGE、オーサカ=モノレールと共に国内最大級の生音イベント「IN BUSINESS」にも出演中。07年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。近年はDMC JAPAN関連の大会などのDJに抜擢される。更に海外アーティスト”DMC (RUN DMC)、MARVA WHITNEY、EVIL DEE、FUNKY DL、SHING02、FAT LIP (The Pharcyde)、CAMP LO” JAPAN TOURでの共演や、FM・ネットラジオなど、精力的に活動現場を広げている。 2007年9月、LOCKSTOCK RECORDINGSより待望の処女作MIX CD『STILL DREAMIN`』をリリース!この『STILL DREAMIN`』は各地で話題を呼び高セールスを記録培ってきたその独自の持ち味であるグルーヴ感溢れるクラブ・プレイでHIP HOPをベースにSOUL、BREAKBEATS、JAZZ、POPと自身のフィルターに通し料理仕上げ、オリジナルティーあふれるDJ仲山慶という世界観を体感できるであろう。


31 THU
DJ BAR SHELL
COUNTDOWN PARTY 2010

ENTRANCE FREE!!!
TECHNO/HOUSE/DRUM'N BASE
DJ Cataract
DJ D
Jon Georgsson(HYPNOTIC/HY:BR/FRANCE)
GA9
IWAKI (FREEDOM SOUNZ)
Jeff House (USA)
Keta
VJ Bress Moment
and more


Jon Georgsson(HYPNOTIC/HY:BR/FRANCE)
90年代始め、JonはElectronic Music先駆けのグループDreamdealersに参加。1996年 TRSI RECORDより楽曲がリリースされ名を広める。その後ペルピニャン国立音楽院で フランスにおける電子音響音楽の第一人者として有名なDennis Dufourより作曲を学ぶ。 詳細なサウンドデザインとアーティストの達とのコラボレーションは様々なメディアに渡り、 画廊や劇場、クラブでの活動は母国フランスにとどまらず様々な国でも行われている。 2006年ピエール・ブライゾーとミュリエル・フレオリア監督によるカナダ映画"A year minus a day"のサウンドトラックを担当。幾多の映画祭で反響を呼び今後も他作品での 製作を控えている。一方で、Josh Wink,Carl Cox等と共に活動する世界的DJ Tom Pooks との出会いにより、TECH HOUSEの楽曲製作、ラップトップコンピューターを使っての LIVE、DJをダンスフロアーに向けて行っている。これまでにHypnotic/Brique Rougeなど からオリジナルトラック、Remixをリリースしている。今後も有名レーベルからのリリース が予定されている期待のフランス人アーティスト、プロデューサーである。


2010
2 SAT JAN
SiCK! New Year Party
http://www.sickyokosuka.com/
DJ
SiCK DJs
GUEST
Hi-DEO (KAMOME SOUND SYSTEM)
VJ
Pile Of Dog Shit
Bress Moment